|
高校3年生晩秋の頃、突然「行っても良いよ!ただし短大!家から通う事!浪人無し」・・・・
あれ程進学は無理だと言っていた母がいきなり方向転換。目玉を白黒させながらも受験科目や勉強・残りの時間は?と、こちらの脳みそ高速回転。小樽で乗り換え、札幌まで1時間40分、駅から30分以内に移動出来る事。ここは無理、こちらは・・と一つずつ消去し、最後に残ったのが美術。こんないい加減な方法で選択された絵画、なのに、止めなかった油絵。会員推挙を頂いてから、母が独り言のように「あの時、先生に呼び出されてね・・お母さん、悦子さんを進学させてやってください・・と頭をさげられたのよ」・・嗚呼!あのいきなり変更の裏にこんな種が潜んでいた。その種のかけら、無くしてイナカッタ。今、やっと根を張った。
|